ロール＆ロール 147号

Role&Roll Vol.147

特集はクトゥルフ。板東真紅郎、寺田幸弘、内山靖二郎、の3氏がシナリオの作り方の出だしの部分を4ページで紹介している。ネット環境を持っていればクトゥルフのシナリオが足りなくなるなんてことは考えにくいのだが、やはり勘所の基本みたいなものはあるので、こういう特集は悪くない。夏休みシーズンに合わせればいいのにとちょっと思ったが。

スピコピは『バイト・ザ・バレット』の新版。緑先生は悪役の方が生き生きしてますねえ。

個人的に嬉しいのは、エクリプスフェイズとT&Tのミニシナリオ。

安田先生のコラムはシュピール。数が急増（1200ほど出たらしい）した背景には軽いゲーム（いわゆるバカゲー）が増えたこともあるらしい。タイトル紹介が多くてざっと流した感じ。面白そうなものは後日取り上げてくれるだろうから、そっち待ち。