ゲームジャーナル 61号

ゲームジャーナル61号 幕末京都騒乱

付録ゲームは『幕末京都争乱』。デザイナーは近藤友樹。
COINの紹介というのも目的の一つ（世界的な評価に比べて日本でのCOINの評価が今一つなのは、テーマの影響が大きいのではと考えてのこと）だったようで、ただ4人戦用というのがテストプレイからの課題だったようだ。
なんとルールブックには、COINシリーズのコンポーネントを流用するにはというガイドまである。

なお、COINシリーズは、ビジネス的にはユーロ系ゲーマーのうちさらに直接妨害を嫌わないタイプにSLGを売り込むという視点もあるそうで、これが結構成功しているらしい。そういうのも踏まえての幕末テーマCOINということなのね。（"Twilight Struggle"の幕末バージョンの成功というのはあるんだろう）