k-takahashi's blog

個人雑記用

NH7028(UA804)

コードシェア便なのに気付かず、ANAの自動チェックインカウンターでしばらく悩む。UAの窓口行かないといけないんですな。
セキュリティチェックも、出国審査も午前中より混んでいる。もっとも、昔のような1時間あたりまえといったことはないのでそこはなんとか。

機内食

UA便なので多くは期待できないのだが、一食目がチキンカツカレー、二食目が焼きそば。うまいというわけではないけれど、下手に小細工してぶち壊すよりははるかにまし。というか、ベッチャリ感とかあまりなくて、ルフトハンザ系の「これじゃない」感に比べるとこっちの方がいいや。

ベイマックス(映画)

これもUA便なので、吹き替えなしの映画とか混ざっている。食事前の時間とかだと、1時間半位のが調度よくて、今回は「ベイマックス」。
日本風を取り込んだ街のデザイン(サンフランシスコと新橋がくっついたような感じ)が面白いし、キャンパスの一部のスナップは、たしかに東工大っぽいとか。(でも発表会のあのノリはアメリカンだし、研究室の広さも日本というよりは…)

カーチェイスの場面は爆笑。カーチェイスの真っ最中に、赤信号で止まるは、方向指示器を出すは、とどうかしているよねえ。素晴らしい。あの飛んだり跳ねたりするカーチェイスは、カリ城のカーチェイスを髣髴とさせる楽しさ。


確かにベイマックス、かわいいねえ。
それにしても、映画のラストでベイマックスが親指を立て溶鉱炉に沈んでいくシーンは、涙無くしては見られなかったよ。
(ヒロがベイマックス(と研究仲間)を通じて、タダシの魂を受け継ぐというのが、ベイマックスのテーマの一つだと思う)


フレッド回りはよくわからなかったが、何かモデルがいるのかな?
ラストシーンは、マーベル系のリブート作品群に対するベイマックスアプローチの提言なんだろうけど、あそこに出てくるヒーローは何がモチーフなんだろう?


ずぶ濡れになったメンバーを温めるためベイマックスが発熱するシーンがあるのだが、そこのふわーんと寄り添ってくるメンバーたちの様子を見ていると、ケアロボットの外見大事だなというのがよく分かる。