- 作者: アークライト
- 出版社/メーカー: 新紀元社
- 発売日: 2018/11/17
- メディア: 大型本
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エクリプス・フェイズはシナリオ「悪夢の衛星タナカの恐怖」という、なんか古いTV-SFドラマかのようなタイトル。中身はX-リスク除去のため調査隊にこっそり同行するというもの。
スピコピは「ストラトシャウト」。緑先生がいきなり「ついにヤンキーより異文化ジャンルきましたわ〜」と言っているとおり、人を選びそうなゲーム。「やっぱりCD売れずカツカツで/出目によっては音楽の方向性の違いで」とか言ってマスターに怒られてますが、そっちの方が面白いかも。
安田先生のコラムはミステリーネタゲーム。ミステリーゲームと謎解きゲームは微妙に異なるが、ミステリーゲームと招待隠蔽系ゲームの相性は良さそうだというところから、「人狼レガシー」に話を続けている。
さて、こちらにもソロシナリオとして、先日発売の「ブラマタリの供物」の前日譚「仮面の訪問者」が掲載されている。これもやってみたのだが、なんと大誤植が残っていた。(http://r-r.arclight.co.jp/wp-content/uploads/2018/11/buramatari.txt)
最近のゲームブックは凝った作りのものが多く、誤植とは思わずしばらく「あれ? 何か見落としたか?」と首を捻っていた。結局分からず、ググってみたら誤植だったというオチ。やはり雑誌で凝ったことをやると大変。(もしかして誤植?と思うまで時間がかかるんですよ。まず自分を疑うから)