日中韓が当事者となる現代海戦ゲーム。 マップはざっくりと舞鶴から台湾まで。
前号は時事問題に配慮したけど、こっちは特に気にしなかった模様。(というか、全体にやや悪ふざけ感がある。別にそれはいいのだが、前号とのギャップが……)
運用ドクトリンをスタック制限で表したり、燃料・弾薬の消耗を探知(と強制帰港)のルールで表したりしているところが面白いし、プライアビリティの向上にはなっているが、これって現代戦ファンの希望に合うのかなあ。
座談会は「海空戦」。まず『日本機動部隊』と『フラットトップ』の「バグ」プレイを紹介しているが、この辺はシステム作りの難しさ。
あと、森哲史氏が「索敵にゲームリソースを割き過ぎなのでは」と指摘しているのは面白い視点だと思う。