付録ゲームの「三国戦記」は太平記システムをベースにしたもので、台湾の「戦棋」誌に掲載されたもの。
リプレイ(普段よりは簡単め。まあ、太平記システムベースだし)と、太平記関連システム紹介記事「太平記システムの遺伝子たち」。今回追加されたシステム(合撃とか兵糧とか)、影響を与えたシステム(DUNE、皇帝ナポレオン、バラ戦争、SAMURAI、TITO)、そして太平記自体の紹介。
2月にNakedLoft出行われたイベントの記事も掲載されている。大木毅、鹿内靖、中黒靖の鼎談部分が中心。「モスクワに行きたがるタイ・ボンバ」という補足的なコラムが付けられている。
「野獣げぇまぁ」は勝利条件の話。理屈はともかく、遊びやすさ(わかりやすさ)は大事。個人的には「勝利は目指すものだが、勝利はゲームをプレイする目的ではない」あたり。