「火吹き山 1.5」が面白かった。これは遊んだことある人は喜んで遊ぶだろう。サイズもそこそこで、ちゃんと仕掛けも入っている。今回のイチオシ。
冒頭近辺はマダミス関連がずらっと並んでいて、SNEの注力具合が伺える。
「赤と黒」は、プレイヤー、マスター双方への勘所解説記事。これは助かる。
「いっしょにゲーム作ってみた」は、ゲームの作成(デザイン依頼、ディベロップ)について書いている。剪定した部分も載せてくれると良かった。
ToCは、サポート記事の他、タイタニックのシナリオ掲載(雑誌掲載にしてはボリュームがあるしっかりしたシナリオ)。新作サプリにも触れているが、大正期のもので、30年代はやはり日本市場向けでは苦しいかなという感じ。
署名記事に安田先生の名前がなく、本誌では完全に引き継いだよという印象。