k-takahashi's blog

個人雑記用

ナイトランド・クォータリー vol.30

 

童話(メルヘン)がホラーに通じるというのは、グリム童話、ペロー、アンデルセンなどを子どもの頃に読んだことがあれば、まあ感じとしては分かる。

子ども向けにはセクシャルな描写や残酷描写、過剰な風刺などは省かれることが通例だけれど、それでも読めば分かる訳で。

今号の掲載作品については、作品単独でと言うよりは解説込みで楽しむという形になるのかな。

 

毎号掲載が続いている未訳エルリックものは「白牙の肖像」。某作品の伏線になるような内容。