議会基本条例の説明会
「議会基本条例の説明会」というタイトルのチラシが郵便受けに入っていた。5月3日だしなあ、などと思いながらパラパラとめくるが、正直さっぱり分からない。
この手の会に対して多くの人が抱くであろう第一の懸念は「いったいどこの団体の紐付きなの?」というところだろう。ところが、チラシをみてもその辺は分からない。前回には市議が何人来たとか書いてあるが、誰が来たのか書いていない。ググってもその辺は分からない。ここが関係者のページらしいのだが、このにも情報無し。
なぜ書かないと言えば、当然、書けば色々と都合の悪いことがばれてしまうから書けないのだろう。と推測せざるをえない。この手の活動は大抵「活動家」に牛耳られているから。
理念は良いんですよ。地方自治への住民参加の比重を高めましょうという理念に反対する人は極少数だろうし、今の川崎市議会が適切だとは私も思わない。なのになぜ、こうやって余計な敷居を作るやり方になってしまうのやら。上記のページに掲載されている資料も、正直言って「お近づきになりたくない」という感想を持ちましたし。
Race for the Galaxy
- 作者: Thomas Lehmann
- 出版社/メーカー: Rio Grande Games
- 発売日: 2007/06
- メディア: おもちゃ&ホビー
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自分がやりたいことが複数あるときに、「他のプレイヤーはどの手を選択するかな」と推測し、その裏のかき合いぐらいです。
各ゲームターンは「探索」「開発」「植民」「消費」「生産」の5つのフェイズから構成されています。この5つのうちどのフェイズが実行されるかが決まっていません。各プレイヤーは極秘に1枚カードを選びそれを一斉に公開します。このとき誰も選ばなかったフェイズは飛ばされてしまうのです。腹の探り合いはここくらい。
今回のルール確認プレイでは、「オールド・アース」と「ネオ・スパルタ」の競争だったのですが、発展推移はこんな感じでした。
オールド・アース
- 生物資源の豊富な星に植民
- 宝石産出星に植民
- 遺伝子研究所設立
- 先行種族の居住星に植民
- 鉱業コングロマリット創設
- 芸術家惑星植民
- 亡命者惑星植民
- 先遣部隊の創設
- 商人ギルド結成
- 鉱山惑星植民
- ニュー・アース発見
- 異星人ロボット工場惑星植民
ネオ・スパルタ
で
勝利得点計算だと、最後の工場惑星でオールド・アースの逆転勝ちでした。
展開はかなり行き当たりばったりでしたが、こういうディテールが好きな人は楽しめます。あるいは、各カード毎にボーナスがつくので、その組み合わせで高速・高得点を狙う楽しみもあります。
この辺のコンボ狙いの楽しさが、高評価を得ている理由の一端かと思います。
カード
本ゲームの一番の特徴は、カードの機能美。
- ヘックスがVP
- ○は移住/征服コスト
- ◇は開発コスト
- 目のマークはカードを見る
- 手のマークははカードを得る
- $は売る時
- 色は、赤が軍事、茶/黄/青/緑が産物を表す
というようになっています。また能力がどのフェイズに適用されるかも、カードを見ると分かるようになっています。例えば
このカードは、開発に1コストかかり、勝利得点は1点。第Iフェイズ(探索)のときに、カードを1枚多く見ることができ、第IIIフェイズ(植民)の時に軍事力+1と計算します。
このカードは、植民に3コストかかり、勝利得点は2点。第$フェイズ(交易。消費フェイズの一部)の時に緑(生物資源)をこの星に売ると手札2枚を得ることができ、第Vフェイズ(生産)時には茶(鉱物)を産出します。
このカードは、開発に1コストかかり、勝利得点は1点。第IIフェイズ(開発)に開発を行うとカードを1枚得ることができ、第IVフェイズ(消費)に、何かの産物を売ると勝利得点1点を得られます。
中国はダライ・ラマ敵視是正を
ワシントン1日時事】ベーダー米国家安全保障会議(NSC)アジア上級部長は1日、ワシントン市内で開かれた中国系米国人有力団体の会合で、中国政府はチベット仏教最高指導者ダライ・ラマ14世を敵視せず、チベット問題の解決に役立てるべきだと主張した。
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2009050200132
ベーダー上級部長というのは、Jeffrey Bader 氏。中国の専門家。ブルッキングス研究所という有名なシンクタンク(民主党系)のエキスパートの人です。