日経ビジネス人文庫 企画がスラスラ湧いてくる アイデアマラソン発想法
- 作者: 樋口健夫
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞社
- 発売日: 2004/01/07
- メディア: 文庫
- クリック: 10回
- この商品を含むブログ (20件) を見る
- 専用ノートを常に携帯すること
- 毎日、最低1個のアイデアを出し、ノートに記載すること
- 記載時には、日付、大分類、通し番号、バランス数、内容、を書くこと。
この3つだけである。発想の中身の質は問わない。綺麗に書くことも内容を整理することもとりあえず後回し。大事なのはこの3点。
勿論、この3つだけでは、「なんじゃそりゃ?」とか「そんな毎日なんて無理」とかいう反応が起こるから、それに対する懇切丁寧な説明を文庫1冊かけて行っているのである。
マラソンと名付いていることからも判るように、この方法は継続することに最大の意味がある。色々と道具を揃えるのも良さそうだが、まずは手っ取り早く初めて見ることにしよう。そう思い、推奨されているA5版のノートを買ってきた。
と、思ったら、B5を買ってしまった。いきなりの失敗である。「ありゃ、しまった。」と後悔するも後の祭り。「失敗したな。これ隅を引っ張ってA5に出来ないかな」というところで、ふと思いついた。あ、これ1つめの発想だ。
ノートのサイズは決定的な要素ではないはず。まずは、これで続けてみようと思う。自分に合うかどうか、本当に続くかどうかは判らないが、まずは1日2個を目標に2ヶ月続けてみることにする。個人的な工夫というかこだわりとして、必ず絵を入れるようにしたい。たとえ絵に描けない発想であっても、無理矢理にでも絵を入れる。電子化しないのだから、せめてものインデックス化工夫であるし、まあ、その方が面白そうだから続けやすそうだし。(別に誰に見せるでもないのだから、下手で結構。)