k-takahashi's blog

個人雑記用

ロンドン

 ヒースロー到着が現地時間の15時30分頃。入国手続き、ピックアップをして、地下鉄でホテルへ。空港からホテルまでの運賃はなんと驚きの4ポンド。所要時間は1時間弱といったところ。特急を使うと、空港からパディントン駅まで15分、快速だと30分だが、料金は倍くらいかかる。 今回は、普通の地下鉄を使ってみました。ヒースローからアールズコートまで行き、そこからディストリクト線に乗り換えて終点のウェッジロードまで。
 乗り換えは距離的には近くて楽なんですが、エレベータはおろかスロープすらないので、荷物が多い観光客とかには少々辛いかも、荷物が少なめなら、これで充分OKです。
飛行場では雨がぱらついていたが、幸い市内に着く頃にはあがっていた。


 ホテルにチェックインし、会合のレジストレーションを済ませたところで夕方6時。さてどうするか。ホテルで貰った周辺地図を見ていて、ふと気がついたのだが、10年前に新婚旅行で泊まったホテルが歩いていける距離にある。好奇心に誘われるまま出歩いてみた。途中でロンドンらしく二階建てバスともすれ違ったが、

程なく現地に到着。まだありました。

 さて、思い起こすは10年前。私は海外2回目(1回目は韓国だから海外というほどのこともない)。妻は初の海外。そんな二人でロンドンに行ったものだから、二人して時差ぼけに苦しんでいた。ようやくホテルについて、お腹は空いているがレストランにうっかり出かけたら二人して眠り込み兼ねない。で、ホテルの前にあったスーパーでパンとかを買ってその場を凌いだわけです。(この懸念は的中していて、買い物から部屋に戻った後、うっかり数時間居眠りしていました)。
 そのときに買ったパンが、まあ、まずかったわけです。さすがイギリスといって納得するような味で。

 その10年前のスーパーが、なんとまだ残っていました。

のぞいてみると、パンも売られています。買って食べてみましたが、普通に食べられました。イギリスの食が改善著しいとは聞いていましたが、納得できました。(そんなので納得するな、という声が聞こえるが気にしないことにする。)