- 出版社/メーカー: ワンドロー
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ソロプレイルールでは、他のプレイヤーがカードを出すのではなく、山札から直接場札を出すルール。結構振り回される。
「さいしょのぼうけん」シナリオは、出だしでイオンエンジンが全然吹かせず、トラブルカードが溜まる。この溜まったトラブルカードが航海を圧迫する悪循環。イトカワに到着した時点ですでにエンジン2機停止。イトカワ着陸も失敗。復路も次々とエンジンが止まるが、3回のクロス運転(どうやったんだろう、とか考えると色々あれだが)でなんとか維持し、地球にたどり着く。
そして、再突入!
失敗でした。
「動かぬエンジン」シナリオは、逆にトラブルカードの取り回しがうまくいき、順調な航海。イトカワ着陸はまたしても失敗。それでも航海は順調に進み、再突入。今回は直前に化学エンジンを使って、難易度を1下げて、再突入難易度は「2」。1が出なければ成功。
失敗しました。
ゲームが進むにつれてデッキのカードが増えていく、ある種のドミニオンタイプのゲーム。
ハザードカードが増えるのが、山札の作り直し時と、トラブル発生時。セーフカードが増えるのが行程が進んだとき。 なので、序盤に躓いてトラブルが増えると、トラブルがトラブルを呼び連鎖的に事態が悪化していく。平均的には、後半に向けてハザードカードもセーフカードも増えるのだろうが、悪いときは徹底的に悪循環を起こしていく。1回のプレイは1時間かからないので、何度か遊ぶのが前提のゲームですね。