サンダーストーン

サンダーストーン 完全日本語版

ちょっと気になっていたソロシナリオに挑戦。対人とは違った面白さがあって、これはこれで楽しい。英雄の買い物競争や、不都合なモンスターの追い払いといった要素がなくなるけれど、逆に序盤・中盤・後半と常に戦えるデッキを作らなければならず、苦手なタイプのモンスターを捨てるという選択肢ができなかったりと、デッキバランスが変わってくる。

今回は入門セットでやった（6点差で勝利。サンダーストーンと君主が無かったら1点差だった）ので速度とか予測できたけれど、ランダムでカードを選んでその場で作戦を立ててやるのは面白い。

ソロプレイのルール（モンスターの進撃ルール）が少々分かりにくかったのだが、FAQが出てました。

Ｑ：ルールブック22ページ『サンダーストーン』ソロプレイ普通レベルの内容に、「モンスターが倒された場合、ホールの補充は行いますが、つぎの手番の間もモンスターは前進しません（すなわち、モンスターを１手番食い止められます）」とありますが、以下が正しい（ルールブックがいわんとする）ルールでしょうか。
たとえば、第１ランクのモンスターを倒した場合、新たに手札カードを引き、ダンジョンデックからモンスターを引き３ランクを埋め、３ランクを２ランク、２ランクを１ランクに押し出す。
次に村を訪れたり、休息したりして、手札カードを引きなおす。この手番では、モンスターは移動（１ランクが０ランクつまり、村に侵入）しない。しかし、続けてダンジョンに入り、今回はモンスターを倒せなかった場合、このモンスターは村にはいってきてしまうのでしょうか。
Ａ：はい、その通りです。モンスターを倒したことによる「報酬」は、「つぎの手番の終了時にも、モンスターは村へ進軍しない」というものです。戦闘に負けた場合の処理（倒せなかったモンスターを「モンスターの得点の山」に移す、というもの）はこれとは別ですので、あえて続けてダンジョンに挑んで負けてしまった場合、そのペナルティを受けなくてはいけません。

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