k-takahashi's blog

個人雑記用

赤箱 〜久しぶりのD&D

ダンジョンズ&ドラゴンズ第4版スターター・セット

ダンジョンズ&ドラゴンズ第4版スターター・セット

TRPGは久しぶりという友人Oを招いて、何年ぶりかのD&Dのプレイ。


事前にプレイヤーの書部分をプレイして貰ってキャラを作成、朝集合してからプレイを即開始。
結局、6回の戦闘でプレイ時間は5時間弱。1〜2レベル(ラスボス戦のみ2レベルで突入)とは言え、PC4人が一戦闘1時間で収まるのは、昔のD&Dからすると実にスピードアップしていて感心した。(皆、何年ぶりかのD&Dだったことを思えばなおのこと。) 戦闘の際の選択肢はむしろ増えているくらい。
数値調整とか全然しなかったし、オープンダイスで全部処理していたのに、戦闘バランスが絶妙なのも良かった(PCは何度か死にかけたけれど、死者は無しだった。あとは、達成値1〜2違いで当たったり外れたりすることが多く、細かい修正をきちんと稼ぐのが重要なのが分かるようにもなっていた。)。


赤箱以外に準備したのは以下のようなもの。

  • 情報カード(追加のカードを作りたくなったときに、その場で作れるように。10枚くらい作ったかな。ある種の能力はカード化した方が扱いやすい。)
  • 赤緑黒のマーカー(同じく、無限回/遭遇毎/1日1回の塗り分けのため)
  • ポーカーチップ(残り回復回数記録のため)
  • ポストイット、色つきチップ(状態異常マーカーとして)
  • ホワイトボード(イニシアチブ記録)

HPの管理はプレイヤーに任せていました。プレイした感想からですが、「相手に戦術的優位を与える」という専用のマーカーや、3×3や5×5のエリアをします枠とかがあると便利そう。


マスターとしては、4thにあってスタートセットに無いルールを持ち出して混乱させてしまって申し訳なかった(マーク関係や、強制シフト関係)が、まあ、楽しんで貰えたのではないかと。ともあれ、つたないマスタリングにつきあって貰って感謝。


PHBとDMG買おう。やはりD&Dって凄いわ。