先日、レガシーを2つ買ってしまった。
ということで、まずオリジナルの復習をということで棚の奥から『パンデミック』を引っ張り出してくる。
ルールを確認して、難易度ノーマル、4キャラ使ってのソロプレイ。
第1ゲームは、セットアップ時点でインド・中東付近にエボラ(黒)が集中発生、早く対応しないとまずいなと思ったら第1手順でいきなりのエピデミック、よりによってエピデミックで引いてきたカードがチェンマイ。そして第2手順でチェンマイが来て、連鎖、黒キューブ枯渇、でなんと2手番で敗北。
ううむ、さすがにこれはということでもう一度プレイするが、今度はアウトブレイクが連発してアウトブレイクゲージが振り切って負け。
その後も、なかなかうまく回らず、結局4連敗。(4戦目は、薬を3つまでは揃えたのだが、カード切れ)
ここで一休み。シュークリーム分を補充して(ビアードパパで買ってきた、期間限定のイチゴシュー)、方針を再確認して再開。
その後は、3連勝(最終戦は、ラスト手番ギリギリになったけど、まあ勝ったからいいか)。
(この状況で、エボラ(黒)の薬がぎりぎり間に合って勝利。プレイヤーカードが切れているので、4アクション中に勝てなければ敗北という状況)
初動が大事(とにかくできるだけ早く薬を一つ作る)だとかどのキャラがどの色を集めるのか決めてから動きを検討するというのは頭に入っていたのだが、研究所を適宜作るというところの「適宜」の感覚がズレていて後手後手に回ってしまったのが敗因だった。(早めに研究所は作る。作戦エキスパートがいれば毎手番でもいいぐらい。これを早めに決断するために、誰がどの色を担当するのかきちんと意識しておかなくてはならない。ここが緩いと、対応が後手後手に回ってしまう)
しかし、このゲームのバランス取りは今見ても凄いと思う。
あと、今何手番目なのかを示すマーカーがあると便利かな。(難易度「普通」だと、25手番になる。エピデミックは10枚セット(5手番分)毎に1枚入っているので、エピデミックカードの枚数を見れば分かると言えば分かるが) 特殊イベントも5種類しかない(静かな夜(感染フェーズスキップ)、緊急移動、基地建設、予測(感染カードの上6枚を見て並べ替える)、回復(感染カードの捨て札から1枚をゲームから除外)ので、頭に入れておくと良い。終盤に「あと、あれがあるはず」とできるのが大きい。