- 出版社/メーカー: アークライト
- 発売日: 2011/12/10
- メディア: おもちゃ&ホビー
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ここにFFG自身が作ったプロモーションビデオがあり、コマやボード、カードなどを見ることができる。デザイナーが色々しゃべっているが英語なのは御容赦。他にもプレイ風景やインストラクションを行っているビデオもYouTubeに上がっている。(残念ながら日本語版はまだないみたい)
「アーカムホラー」は全プレイヤーの協力ゲームだが、本ゲームは、一人がモンスター側を担当し、残りのプレイヤーが探索者側を担当する「ディセント」タイプ。上記の紹介ビデオでは「アーカムホラーに出てきたキャラも出てくるよ」とかも言っている。アーカムホラーよりはだいぶプレイ時間は短いはず。
ディセントタイプか、と思ってググったら、香川ディセントの会のページが引っかかった。
元々がディセントで(?)おなじみFFGさんより出ているボードゲームなのですが、ディセントのクトゥルフ版、とのことで、気になってます。
香川ディセント友の会『活動報告』 浮気?
で、ちょこっと調べてみますと、これ英語版の発売が「2011年3月」。で、それとほぼ同時期にアークライトさんは日本語版の発売を決めていたようなのです! そして(秋→冬になったとはいえ)12月に発売したそうですよ!
どういうことでしょう? ディセントと違うこの超超速攻の決断は。アークライトのボードゲームを担当されている方々はそんなにクトゥルフが好きなのでしょうか? 邪神様は本当に日本のどこかに降臨され、すでに一部の人々を洗脳している、ということなのでしょうか? それともそれだけこのゲームが「面白い」ということなのでしょうか?
営業的には、クトゥルフものの方がリスクは少ないと思います。私も英語版の話を聞いたときに、一瞬買おうかと思いましたが、「日本語版出るんじゃないかな」と思って待っていましたから。
新年会の時にプレイする予定。