- 出版社/メーカー: アークライト
- 発売日: 2014/04/26
- メディア: おもちゃ&ホビー
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まずルールブックに誤植があるので、エラータで確認。(移動の所の誤植は、ちょっとまずいレベル。なぜ気付かなかった?)
システムの複雑さは『エルダーサイン』くらいだが、判定は「ダイスを能力値分だけ振って、5か6が出れば成功」という単純なもの。ここでダイスの個数が変化する。判定によっては複数の成功が必要なものもある(戦闘とか)。
この辺は以前のゲーム(『マンション・オブ・マッドネス』とか)よりも綺麗にまとまっていて分かりやすい。
広げるとこんな感じ。
エルダーサインよりはちょっと広めに必要だが、アーカムホラーほどではないという広さ。
一応勝利。このシリーズのゲームの常で、序盤のダッシュに成功するかどうかが大きい。早めに能力アップ系のアイテムを得ていかないと後がきつい。なので、「影響力」の高いキャラは必須。これで助力カードを集めていく。クルートークンもある種の万能アイテムなので、これも少なくとも1キャラ1個は押さえておきたいところ。(スピコピ見ておくと良いと思う。)
2回プレイした感じだけど、遊びやすさが上がっているので進行はスピーディー。『アーカムホラー』っぽい感じのゲーム(ディティールの細かさも『アーカムホラー』に近い)を、『エルダーサイン』の時間と複雑度でプレイできる。お勧め。