k-takahashi's blog

個人雑記用

マンション・オブ・マッドネス 〜第2回

マンション・オブ・マッドネス 完全日本語版

マンション・オブ・マッドネス 完全日本語版

1月のプレイに続いて、2回目の自宅でのゲーム会。
今回は、前回から一人プレイヤーが入れ替わったが、プレイヤー3人というところは同じ。
シナリオは、スピコピで扱われていた第1シナリオと、全員が未プレイとなる第4シナリオ。

第1シナリオ

事件の真相もスピコピに合わせてみました。

クライマックスは嘘のようにマンガで描かれたシーンとそっくり。
ロール&ロール 89号より引用)


古き印のパワーで1ターン差でPC側の勝利でした。

第4シナリオ

準備していなかったのでランダムに真相を決定。
こちらも1ターン差でPCの脱出が間に合ってしまい(SAN 0までは追い込んだのだが)、PC側の勝利。
流れが読み切れず、大量に脅威点を余らせてしまいました。もっとマスターアクションを多用するべきだったなあ。
ちなみに、最重要アイテムはランタンだ!

今回の教訓

  • PCが脱出するエンディングは、マスター側がそれなりに狙って追い込む(演出する)ようにしないと、ちょっと尻切れトンボ感が出てしまいがちかなと思った。(逃げ出すことが第一目的になると、真相究明が後回しになってしまうので)
  • PC3人だと、犬(ピート)、教授(ハーベイ)、火力担当(ジェニーかジョーかギャング)の3キャラだとうまく回るような気がする。
  • パズルは、これがPC側の最後の手順になると、ちょっと他のプレイヤーが手持ち無沙汰になるな。
  • アイテムが集まりがちな教授に「盗癖」のトラウマをつけたら、なかなか有効でした。
  • ミ=ゴって、ハシゴ登れなかったのか!
  • やはり、神話カードのプレイタイミングの管理が難しい。何か良い工夫はないか?
  • サンプルを取ると、PCが本気でそのモンスターを殺しに来るので、逃亡経路を考えながらでないとつらい。もっとも、それだけSANチェックの回数が稼げるので、慎重になりすぎるのもなんだが。