- 出版社/メーカー: アークライト
- 発売日: 2011/12/10
- メディア: おもちゃ&ホビー
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今回は、前回から一人プレイヤーが入れ替わったが、プレイヤー3人というところは同じ。
シナリオは、スピコピで扱われていた第1シナリオと、全員が未プレイとなる第4シナリオ。
第1シナリオ
事件の真相もスピコピに合わせてみました。
クライマックスは嘘のようにマンガで描かれたシーンとそっくり。
(ロール&ロール 89号より引用)
古き印のパワーで1ターン差でPC側の勝利でした。
第4シナリオ
準備していなかったのでランダムに真相を決定。
こちらも1ターン差でPCの脱出が間に合ってしまい(SAN 0までは追い込んだのだが)、PC側の勝利。
流れが読み切れず、大量に脅威点を余らせてしまいました。もっとマスターアクションを多用するべきだったなあ。
ちなみに、最重要アイテムはランタンだ!
今回の教訓
- PCが脱出するエンディングは、マスター側がそれなりに狙って追い込む(演出する)ようにしないと、ちょっと尻切れトンボ感が出てしまいがちかなと思った。(逃げ出すことが第一目的になると、真相究明が後回しになってしまうので)
- PC3人だと、犬(ピート)、教授(ハーベイ)、火力担当(ジェニーかジョーかギャング)の3キャラだとうまく回るような気がする。
- パズルは、これがPC側の最後の手順になると、ちょっと他のプレイヤーが手持ち無沙汰になるな。
- アイテムが集まりがちな教授に「盗癖」のトラウマをつけたら、なかなか有効でした。
- ミ=ゴって、ハシゴ登れなかったのか!
- やはり、神話カードのプレイタイミングの管理が難しい。何か良い工夫はないか?
- サンプルを取ると、PCが本気でそのモンスターを殺しに来るので、逃亡経路を考えながらでないとつらい。もっとも、それだけSANチェックの回数が稼げるので、慎重になりすぎるのもなんだが。