k-takahashi's blog

個人雑記用

コミケット82

朝10時頃に到着、11時頃に入場。常に風が吹いていたので、水分不足にさえ注意すれば比較的過ごしやすい方だったと思う。屋内も冷房が機能していて、汗だくになるようなことはなかった。
さて、明日以降はどうなるか分からないけれど。


あ、冬コミ申込書の入手忘れた。

AndCCV

昨日はどうしようか程度のことを書いたが、持って行ってみたら、やはり役に立ちました。こういう場面だと7インチは確かにちょうど良い。

戦利品

厚めの本はこれから読むし、ゲームとかを遊ぶのはこれからなのだけれど、ざっと読んだ範囲から一部。

パックマンドットイートゲーム

パックマンの解析と攻略、に始まり、歴代ドットイートゲームの紹介もある。モンスターの動きのロジックの解説とか、BG面のメモリマップとか、マニアックな話も。(2010年の本)
アセンブラのやりかたとか、なんか久しぶりに聞いた話だけれど、80年代ゲームの分析とかやっている人なら確かに日常的な話だな。

スタートレック45周年記念誌

 昨年がスタートレック45周年。それに合わせて開催されたイベント(昨年11月)で本誌の発行が企画され、今年の春に無事に発行された。
インタビュー、イラスト、思い出話、座談会、グッズ、など盛りだくさん。みなさん、好きなんだねというのが伝わってくる一冊。

赤き笛の行方

クトゥルフ比叡山炎上」のシナリオ。但し、舞台は幕末と、一捻りしてある。
全体の構成はシンプルなので、ちょっと自分で色づけした方がいいかも。

朱い輪

クトゥルフのシナリオ、舞台は大正時代。
ちょっとトリッキーなシナリオで、マスターへの注も色々と書かれているが、気を使うシナリオである。
ここのサークルのフォーマットは「シナリオ+リプレイ」なのだけれど、今回のようなシナリオだと有効だなと思う。

同人TRPGサプリメント

『主婦/夫之友』(ファミリーズ)、『怪人学園・辞書』(悪の秘密結社)。プレイする機会を作るのが難しいのだが、読み物でもいいと割り切って入手。

GameDeep vol.23

レーティングの記事があって面白かった。イロレイティングの根拠や特徴(二人用、点数差が勝率に結びつている)というのは初めて聞いた。
カタンを競技ゲームにするにはどうすればいいか、という記事は、カタンという多人数ゲームのバランス取りの巧妙さの解説であり、同時にキングメーカー問題やゲームを競技化するためにはという話題もあり興味深かった。

テーブルゲームデザインの本 1号

1号となっているが、冬コミで0号が出ていたので実質2号。
今回のテーマは「おもしろいを作る」で、宇宙人が楽しめるゲームというテーマの記事と、実作を交えての「おもしろいを作り込む過程」の記事とが書かれている。(あと、ショップから見た「売り方」の話)
寺島由人氏がゲームマーケットで出していた「オートマチックフロンティア」についての記述には、予想通りの数(普段より少ない)数が売れたとか、マゾゲーになった理由などが書かれている。薦めにくいゲームだなとは思っていたけれど、それで正しかったようだ。「広告パーツ」に込められたデザイナーの思いに納得。

ボードゲーム

『The Nagata-cho』(クレムリンのフェアリー、もろに時事ネタゲームなので、早めに一度遊んでおきたいところ)、『見滝原を覆う影』(まどマギのcoop型ゲーム)、『時間旅行者のやりかた』(過去改変テーマのカードゲーム。冬コミに出ていたゲームの修正版)、SLgamer(5号、6号)あたりを入手。今週末はずっとコミケなのでテストプレイは来週かな。