今朝のGoogle I/Oで発表された内容の一つが "Android one".
この取り組みは次の10億人のAndroidユーザーを同プラットフォームに取り込むことを目指しているという。課題は、端末やソフトウェアの価格を抑える必要があることだ。Android Oneは、リファレンスプラットフォームを定義して、OEM企業が携帯電話をさらに容易に製造できるようにするための取り組みだ。
グーグル、「Android One」計画を新興市場向けに発表 - CNET Japan
途上国向けのターンキーハードウェアセットで、100ドルスマホを実現しようというもの。
ピチャイ氏のスピーチの最初の方に、M-Pesaの話やインドの話が出てきていたけれど、この話に繋がっていたのか。
"the computers for the rest of us"というスローガンが昔あったが、いまだスマートホンの届かない次の10億人のためのスマートホン、というわけだ。
KitKatでの軽量化もここに繋がっている。
素直に良い話だと思った。
