k-takahashi's blog

個人雑記用

トイ・ストーリー

ということで、往復でトイ・ストーリーの映画を3本鑑賞。最初のが公開されて今年が20周年記念。
1は当時としては画期的でピクサーの名を高めることになったのだが、3との間の15年の技術格差はやはり分かる。それでも面白さはきちんとあるところが凄いなとも思った。


「1」の冒頭から、新しいおもちゃが来ることで自分たちが捨てられるのではという恐怖が語られていたり、おもちゃを乱暴に扱う悪役が現れていた。
「2」では、遊ばれないおもちゃとは、それでも死蔵されるよりは良いのかもしれないという話が出てくる。
「3」ではこの話が正面から扱われ、子供とおもちゃの関係はどうなるのかという話になる。古き良き時代のおもちゃなら子から孫へ伝えられることがあったかもしれないが、特にバズみたいなのには難しい。


実のところ、「リトル・グリーンメン」の原作映画を見ておこうという程度の感じだったので、「か〜み〜さ〜ま〜」とか「命の恩人、感謝永遠に」とか笑わせて貰いました。(なお、「3」では普通の意味で活躍するシーンが一つだけある。)
あと、「バズのフラメンコ」ってそういうことだったのか、とも。