- 出版社/メーカー: シミュレーションジャーナル
- 発売日: 2018/09/01
- メディア: おもちゃ&ホビー
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他作品では図体がでかいだけのロクデナシだとか
役に立たないカスとか
影が薄いとか
不人気だとか
散々言われ続けた我が毛利家が、主役のゲームがついに出るのじゃあぁあ
(p.18)
マップは、西は長門、東は因幡と備前。1イニング1週間。1988年に福田誠先生が作ったゲームの再版版になる。デザイナーズノートには、シナリオ設定が難しかったと書かれている(目立たなかったり、ワンサイドになったりというシチューエーションが多い)
討論記事は「このゲームはシミュレーションゲームとは認めない」。
このホビーは「いったいコレわ、ナニヲしみゅれーとシテいるのデスカ?」という原罪があるのだが、『ディプロマシー』『バトルフライン』『志士の時代』の3作で座談会をしている。
あとは、『キャプテン・ソナー』が、紹介2ページ、リプレイ4ページとがっつり紹介されていたのが面白かった。8人集めるという難題をクリアーしないとならないが、ゲーム自体のできは良さそう。(システムは、SLGというよりは通常のボードゲームのようだが)