k-takahashi's blog

個人雑記用

オクトパストラベラー

 

やっとクリア。
8人分のストーリーを並行して進めるタイプのRPGで、RPGなのでさすがに『街』みたいなこんがらがったフラグ管理はないけれど、こっちに出てきたあれがあそこにも出てきたとか、あの事件の影響がこっちにも出てるみたいな感じで楽しめる。
作りは丁寧だがオーソドックスで、FF15みたいなぶっ飛び方はしていない。

 

裏ダンジョン的なもの(というか、ググってみたら真相究明イベントのようなもの)もあるようなのだが、推奨レベルにするのに10レベル以上あげなくてはならないようだし、セーブなしの10連戦とかはちょっとしんどいなあ。

 

戦闘は4キャラによるものだが、主人公キャラは固定、ストーリーキャラも指定となるので、残り2枠を選んでボス戦を戦うことになる。なので、主人公キャラによって前半は戦闘難易度がかなり変わってくる。そこはアイテムやら装備やら戦術やらが楽しいという面もあるので、悪いことではない。
中盤になると「バトルジョブ」という形で2つ目のジョブを取れるようになり、強化された敵への対応力が上がってくる。
終盤には上級ジョブという特化型バトルジョブに加わる。

で、この上級ジョブなのだがルーンマスターというのがあり、これと私の主人公キャラ(商人)と相性が良すぎて、やや戦闘がワンパターン化した感がある。(回数制の100%回避バフ、属性攻撃追加バフ、HP/SP回復、を全部持っているのでこれのローテーション) 魔法攻撃に対する100%回避バフは他のキャラが持っているので、相手によってはそれも入れるが、これはキャラを選べる。一方商人+ルーンマスターは商人キャラしかできない。

 

ちなみに、「トラベラーなら商人だろ」という安易な理由で商人キャラをメインに選んで、てっきりトルネコ系のおっさんと思っていたら、元気印の女の子だった。

 

エンドロールを見ていたら「FEAR」とかも出てきて、こっちの仕事もしてたのかあ、まあそうだろうなとか思ったり。

 

続編はスマホになってしまった。好評だったグラフックのタッチは継続で、ソロスタイルは守るようだが、私みたいな遊び方をする人には今のスマホRPGの主流スタイルはしんどいので、見送るつもり。