JAXA相模原キャンパスの特別公開を 11月2日(土)に開催します。
最新の活動紹介、講演、探査機やロケットの模型展示、工作実験、通常の見学では見ることができない施設の公開など、子どもから大人まで楽しめるイベントが盛りだくさんです。研究者と交流できる貴重なチャンスです。ぜひお越しください。
http://www.isas.jaxa.jp/outreach/events/002183.html
入り口
ということで、なぜか秋開催となった相模原宇宙研の公開を見学。
「なぜか」と書いたが、おそらく建物の改修終了待ちのためだったのだろう。入り口から入って右側の建物2つが新しくなっており(見学センターとハブセンター)、この辺の都合なのだろう。JAXAも色々大変だ。
入って正面の建物も一部がユーザーズオフィスとやらで区切られていて、その分展示スペースが狭くなったようだ。
あかつきの観測はスーパーローテーションの分析で「熱潮汐波」という仮説とその部分的な裏付けとなるデータが紹介されていた。これから観測を続けてさらにデータを集めていくそうだ。
夕方はパネルデイスカッションを聴講。色々楽じゃないよねえと思いながらも面白く聞かせて貰いました。
月面基地のイラスト。水が豊富に得られるという想定なのか、泳げたり、イルカの水槽があったりする。
「ヒヤリハット投函箱」。
こういうのをそのまま置いておくのはいいね。
今年は、銀河連邦の方が食べ物少な目だったので、昼食は食堂で「プラネットカレー」。
ハンバーグがりゅうぐう、ポテト、ニンジン、オクラ、ではやぶさ2の軌跡を表現しているとのこと。
宇宙探査機実験棟
月面極地を想定しているので、太陽光も横からになる。それが試験できる環境ということでこんな感じになる。