NHKの歴史ヒストリアの「ノブナガ万華鏡 英雄とその時代」を録画鑑賞。
信長のイメージがどう生まれてきたか、それが最近はどう変わっているのか、同様に評価が変わってきている武将にはどんな人がいるか、といった辺りの話題。
信長公記とか、ルイス・フロイスの「日本史」の記載がベースになっていて、そこに江戸時代(乱暴)、明治時代(天皇)、戦後高度成長期(改革者)に時代の要望に合わせたイメージが重ねられてきたという分析。
今回面白かったのが、シブサワ・コウ。信長の野望でも評価が変わってきている武将がいて(さすがに信長のイメージを大きく変えてはいない)、新しい発表があるとそれを開発スタッフで色々分析していたりするのだそうだ。