世にも奇妙な物語|世にも奇妙な物語 '23秋の特別編 - フジテレビ
録画しておいたものを鑑賞。全体としてはまあまあぐらいの満足度。
「永遠のふたり」はマッドサイエンスの時間ネタ。途中で解除しようと思わなかったの?とか、オチが偶然なのか狙ったものなのかがわかりにくいとか、ちょっと引っかかった
「地獄で冤罪」は地獄での裁判の弁護士をしてほしいという依頼の話。見ていて話の強引さが気になったが、オチに繋がっていた。
「走馬灯のセトリは考えておいて」は、生前のデータを使って疑似人格を作るビジネスの話。ヴァーチャルアイドルの中の人から、自分が死んだらアイドルのファイナルステージをという依頼を受ける。柴田勝家の小説が原作。あまり成功した映像化ではないと思った。
「トランジスタ技術の圧縮」は宮内裕介の小説が原作。トラ技の広告ページを外して製本し直すのを対戦競技形式で行うというネタだが、映像化したら安っぽくなってしまったというか、映像化に際しての馬鹿さ加減が足りなかったような印象。(しかし、普通の人に通じるのか、このネタ?)