k-takahashi's blog

個人雑記用

日本の巨大ロボット群像

1963年のテレビアニメ『鉄人28号』放映から今年で60年。日本では脈々と「巨大ロボット」が登場するアニメーションが制作されてきました。その魅力とは何なのか?歴代巨大ロボットのデザインと映像表現の特質に迫ります。 

GIANT ROBOTS 日本の巨大ロボット群像

ということで、横須賀美術館まで行ってきました。バス電車で行こうとするとちょっと不便だな。

 

都市に入った大型(人間より大きい~十数メートルぐらいまで)のロボットを、主にアニメ中心に紹介していく感じの企画。

鉄人28号からだが、最初の部分で国内で展示されてきた実物大ロボット(ガンダムパトレイバー、鉄人、スコープドッグなど)を紹介する映像があり、この辺にスポットを当てている。

その次がゲッターやマジンガーの世代、ぬえ経由(ヤマトや宇宙の戦士)でガンダムモスピーダやラムダやスコープドッグ(数メートル)、内部メカの表現(最初は後付けで後にそちらから作るように)、リアルメカ志向から生活リアル志向、といった感じ。

 

ところどころ、実際の大きさ、が分かるような展示があって面白かった。

 

あとは、口元が人間っぽいかどうかでかなり印象変わってくるんだなとか、手が細かったり太かったりする場合の違いとか、肩に砲を担ぐイメージは宇宙の戦士以来なんだな、とか。

 

最初オーディオガイドを頼もうと思ったら端末が品切れで待つ羽目に。まあ、銀河万丈さん、水樹奈々さんでは仕方がない。