k-takahashi's blog

個人雑記用

MIDWAY(Bonsai Games)

http://bonsai.chips.jp/game/midway/

にある今年発売されたミッドウェイ海戦のゲーム。

索敵はかなり簡略化してポイント制とし、そのポイントで米軍が有利になるようになっている。そのポイントを使って航空部隊を運用するところはボックス移動とマップ上移動を組み合わせたもので、ここはそれなりに細かい。
部隊の能力はかなり日本側が上で、特に複数の空母からあげた部隊を移動中に合流させられるところが強力。

空母戦の常として、運不運の影響はやはり大きいのだが、これはもうそういうものだ。

 

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練習用ソロプレイシナリオのセットアップがこんな感じになる。艦隊駒が1つしかない一方で、航空部隊は戦闘機・艦攻・艦爆と3種類あって、甲板・格納庫・帰還中・移動中と複数の状態がある。

相手の船の状態は見えているので、航空作戦ポイントと手番(ある程度のランダム性がある)を睨みながら作戦を立て、後はダイスということになる。(続きは、2日目の朝に飛龍が沈められて敗北)

 

とにかく強力な日本軍の第一撃。これをミッドウェイ島に落とすか米艦隊を狙うかなんだが、この後のソロプレイでミッドウェイに落としてみた。そうすると米空母の攻撃が日本機動部隊に降ってくるのだが、今回のプレイではダイスが偏ったこともあり米軍の攻撃部隊がほぼ壊滅してしまった。ただ、感覚的にはミッドウェイ島狙いはかなりギャンブル度が高そうに感じた。

 

ゲームマスタリーマガジン vol.8

ゲームマスタリーマガジン第8号

ゲームマスタリーマガジン第8号

 

 順調に号を重ね8号。このまま行けば年末に10号到達かな。

一つ目の特集は、ロードスとかSWとかゴブスレとかのサポート(コラム、シナリオ、紹介記事、リプレイ)。SWのソロアドベンチャーを軽くプレイ。こういうのはルールを思い出すのに丁度良い。

 

二つ目というか、おそらく安田先生的にはメインであろう特集が「鉄道ボードゲームの世界」。(柘植先生も大暴走) 今月発売予定の「トランスジャパン」プロモということだろうし、「スティーブンス・ロケット」やSWのトレインもあるから企画としてはいい。けど、やっぱり安田先生の満面の笑みが頭に浮かんでなあ。

 

あとはゲームデザイン・デベロップを解説する連載「コボルドゲームデザイン」は連載終了。「え?」と思ったが、「好評のため単行本化」だそうで、それはめでたい。が来年だろうなあ。記事本体は「ドミニオン」のデベロップの話。なるほどねと素直に読める話が中心(マイナスのカードが2種類あったとか、勝利得点のバランスとか)。おそらく実際にはこの何十倍かのややこしい議論があったはず。

 

スタートレック ディスカバリー シーズン1

ちまちま見てきて、シーズン1完了。

全体にバタバタと展開がせわしい印象。もともと軍艦ではなくラボシップだからというところが最後のオチに繋がるはずなんだけど、そもそもそこがせわしいので唐突感がある。マイケル回りの描写もそうだし、連邦(艦隊)も同じ。

主人公のマイケルが、良い意味でも悪い意味でもエリートの意識高い系だから、その辺との差(というかズレ)はもう少し丁寧に描写するべきだったんだろう。

ヴァルカン人が便利に使われすぎというのも感じるが、ファンサービスの面もあるし、色々スピーディーに展開できる強みでもある(のだが、全体としてはバタバタ感を加速したかなあ)

 

とはいえ、クリフハンガーに大ネタ放り込んできて、これは「続きが楽しみです」という感想にしかならんな、ズルイというかうまいというか。

 

 

夢の図書館

https://www.gijyutu-shounen.co.jp/Library/

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を訪問。最初にクラウドファンディングがあったときに一口乗っていて、移転とかあって行くのを忘れていたが、先日ツイッターで見かけて、そういえばと思い出した。幸い、夏休みに当たっていて空き枠があったので訪問。

雑誌はその時代を生で伝えるタイムカプセルです。「夢の図書館」には100年分2万冊の貴重な技術雑誌があります。
子供の頃に心をときめかせて読んで夢にまで見たあの技術雑誌にもう一度会える「夢の図書館」です。

 加えて、こんな感じのマイコン博物館でもある。

 

https://www.gijyutu-shounen.co.jp/Library/museum/images/P1070933-1.jpg

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(COMP-BSの現物なんて初めて見た。海外のマシンは博物館とかでなんどか見たけど、国産のはなかなか見られないのが多い)

 

半日いたけれど、結局読もうと思っていたものは読み切れず。そのうちもう一回時間をとって続きを読みに行きたいところ(2時間弱かかるので、あまり気楽には行けない距離なんだよなあ)

あと、代表の吉崎武さんが直接色々お話してくれます。

 

子供の科学

鉄道模型の記事がHO中心。私が読んでいた頃はNゲージ中心だったので、へえという感じ。

1966年5月号(タッチセンサーの電子工作の記事が載っていた。但し、このタッチセンサー用の真空管(!)は当時でお値段1300円)、
1966年9月号(なんと自動運転の記事が出ている。コラムには犬からノミを取ってきて、自分で「ノミのサーカス」をやってみようという記事がある。時代だねえ。)、

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1951年10月号(「ポピュラーメカニクス誌」の記事紹介という形で「人工衛星は可能だ!」という記事がある。)

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学研の科学

5年の科学 1967年5月号(そのやましゅんじ先生、内山安二先生が漫画を載せている。付録は試験管とかの化学実験セット)
6年の化学1968年4月号(付録は湿度計)

 

 

ASCIIとI/Oも創刊近くのを何冊か。編集方針の違いで西さんとかがI/Oから独立してASCIIを作ったのは有名だけれど、面白いのは両誌ともにシンセサイザーの記事が多いこと。やっぱり電子工作の延長だったというのが分ける。
あとは、バス(S-100)の記事も多い。当時のマイコンでハードを拡張しようとするとアメリカではS-100が中心だったが、日本ではほとんど使われていなかった。S-100を導入すべきかどうかの議論はあったが、とにかくS-100自体を知らなくてはという意識があったようで、連載が組まれていた。

あとは、スタートレック(ゲーム)の記事が目立つ。BASICの導入が盛り上がった時期でもあり、そこで動かすものとしてということと、やはり単純にこういうストラテジー系のゲームが珍しかったというのもあったのだろうが、比率が異常(特にASCII)

 

ASCII

1977年7月号(創刊号。巻頭で「脱ホビー」とか謳っているのだけれど、記事はやっぱりホビー。I/Oとの差異化を意識したものだろうけど、巻頭は音声認識。なお、読者投稿を呼びかける文があり、「原稿は原稿用紙に書く必要はない。いやしくもコンピュータをやっている人間はラインプリンター用紙の裏側を使いましょう」とか「活字になった原稿には原稿料をささやかながらさしあげます。なお、LSIなどの現物支給は相談してください」などと愉快な記述も。あと、この号ですでにゲームプログラムが掲載されている)
1977年8月号(ベーシックのソースコードが掲載されている。東大の学生が移植したものということだが、このあとで少しもめることになる。)
1977年9月号(ベーシックのソノシートが付いた号。FLOPPY ROMと称している。とにかく、これを読み出して走らせるだけで大変だった様子がうかがえる。まず読み取りようにHWを作るところから始めないといけない)
1977年10月号(この号もベーシック中心。あと、8月号にのったベーシックの件で著作権をどうすべきかという記事もある。スタートレックのイベント紹介記事もあるし、ゲーム改造のネタ紹介という趣旨でスタートレックの4頁記事もある。)
1977年11月号(PETが大きく紹介されている。技術オタク以外に向けた初のマイコンという位置づけ。)
1977年12月号(編集室から、でベーシックが大きく扱われている。ベーシックを走らせ、ベーシックを拡張することをやるべきだという主張。とにかくASCIIがものすごくベーシックを推していることがよく分かる。この号で一番凄いと思ったのが「スターtレックの攻略記事」。他の雑誌を見ないと分からないが、2頁にわたってのゲーム攻略記事は珍しかったのではないか。)

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I/O

何冊か眺めてみると「I/O」という雑誌名になった理由が腑に落ちる。入出力関係の記事がとにかく多い。

1977年5月号(自作キーボードの記事が出てる。当時のアキバマップも出てるが、道以外は全然違ってるね。あと、コラムにプレイボーイにTK-80の記事が載っていたという紹介があった。こっちも見てみたいかも)、1977年7月号(特集記事があって、プリンタを繋ごう、カセットを繋ごう、だったりする。)、1977年11月号(鉄道模型の制御、フラフィックボード。あとゲームプログラム(多分スタートレック)が1万2千円の値段で売られている。)、

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1977年12月号(カラー表示の記事。NTSCの規格の事情で表示に大きな制限がかかることが説明されていて面白い。この号にはApple-II用のスタートレックが2頁の記事で紹介されている)

当時の主要サービスにアメリカの雑誌の取り寄せがあったようで、結構大きく広告がでている(加えて記事の紹介も)。

創刊は76年の11月だが、今日は時間切れでそこまで読めず。