雪斎の随想録の10月11日の記事から(「キューバ危機と北朝鮮危機」)
分かりやすい説明だし、説得力もあると思う。
「かくあるべし」という論としては反対はしないのだが、
- 日本はフクロウとしてきちんと振る舞えるのか?(フクロウとして振る舞うための障害は何で、それに対処する方法は?)
- フクロウとして振る舞うには、部下あるいは同盟者の中にハトとタカが必要だが、それはきちんと維持しているか?
の2つが、おそらくはわざと書き飛ばしてあるように感じる。
本来なら韓国にハトのふりをしてもらいたいところだが、あの国にそれを期待するのは当分無理そうなのが、頭の痛いところ。
だから、「いっそ、中帝に北朝鮮を占領させてしまった方が・・」となるのだろうな。(あながち無理な話ではない)