http://d.hatena.ne.jp/k-takahashi/20070319/1174315171 に、藤原作弥の妄言を取り上げたが、なんか続きがあったので。
会員限定ですが資格審査などはない場所なので引用は問題ないと思いますが、まずいようでしたら連絡下さい>日経様
たばこは個人の嗜好の問題であり、被害者意識や罪悪感を抱く必要はありません、と言ってあげたかったのです。堂々と吸いなさいとは言いませんが、マナーやルールを守る限りにおいては、自分の好きなものを楽しむのは良いのではないか、ということをずっと言いたいと思っていたのです。
さらに、たばこの問題は、他人に迷惑をかけないこと、あるいは人に対する惻隠(そくいん)の情を持つといったことが、日本社会のなかでだんだんなくなっている象徴であり、なんとかしないといけないとも思ったのです。
だから、「マナーやルールを守ってない」ことが問題なんですよ。大体、惻隠の情と言うなら、己の欲望を満たすために周囲の人間の健康と幸福を土足で踏みにじる暴煙者の方がよっぽど問題でしょう。
あと、こんなのも
たばこを吸うのは法律違反ではありませんが、健康に悪い点がひとつ。またポイ捨ては条例違反です。そのため、喫煙者の擁護に回れば分が悪くなるのも当然です。
喫煙自体が条例や規則で禁止されている場所の暴煙は? あと引用はしませんが、例によって監視社会が云々という話を持ち出している。こうやって話をそらすのも暴煙者の常套手段。
あと、「原邦生 メリーチョコレートカムパニー社長」(http://www.mary.co.jp/)も暴煙擁護の論を張っている。
喫煙が創出した文化や芸術は多岐に渡り、経済効果も無視するわけにいきません。
これからは、メリーチョコレート買わないように気をつけよう、と思う。
喫煙を認めて貰いたい喫煙者こそ率先して暴煙者対策を徹底するべきなのに、ニコチンまみれの頭では無理な発想なのかな。