ようやく再開されたシリーズ。今回は「ズボン爆発」。
1930年代のニュージーランドで、農夫のズボンが爆発したという事件が数件報告されており、死者まででたという。そこで、当時使われていた中で怪しげな物質をいくつかズボンに付けてみて、さらに、マッチの火を近づけたり、こすったり叩いたりしてみて、どういう反応を起こすか調べてみた。 予備実験の結果、除草剤がつくとかなり急激な燃焼を起こすことが判明。そこで、実際のズボンに除草剤をふりかけて、バスターにはかせてみて火を付ける実験をしてみた。
衝撃で着火したり、洗濯しても効果が残ったり、と意外な結果も含まれていた。
実験結果自体は爆発ではなく急激な燃焼であったが、これは、まあ「爆発」と言って言えなくもない。で、調子に乗ったアシスタントチームは「やっぱり爆発させないとね」とか言い出して、高性能火薬をふりかけたジーンズをバスターにはかせていました。久しぶりに出たと思ったら、やっぱりバラバラになるのね>バスター君
アダム&ジェイミーは、自動車会社と石油会社の陰謀に挑戦。「わざと燃費を下げて利益を貪っている。しかし、私の発明したこれを使えばみるみる燃費が良くなる」という怪しげな話がよくありますが、それの実証実験。
ま、効果があるわけがないんですが。
水素ガスを直接エンジンに流し込んでみたら、エンジンがかかってしまった、というちょっと面白い結果もありました。