k-takahashi's blog

個人雑記用

怪しい伝説 ep.248 "Duct Tape: The Return (ダクトテープスペシャル)

あらゆる問題を解決す奇跡の素材ダクトテープ。様々な課題をダクトテープで解決してきたが、最後に大物に挑戦。

シートベルトになるか

まず軽い方の実験。ダクトテープはシートベルトの代わりになるか? 死亡事故クラスの衝撃に耐えられるか、という検証。
バスター君。珍しく本来の用途での使用となる。


2体のバスターを車に載せ、一方に普通のシートベルト、もう一方はダクトテープのシートベルトを付けるという比較実験。
バックルに通る厚さにすると、肩用はダクトテープ6枚重ね、腰用は9枚重ねになる。これで時速40kmの衝突実験。
残念ながらテープは切れてしまった。衝撃センサーの数字も100G以上の衝撃がありこれでは助からない。

次が、バスターとシートを直接ダクトテープで固定する方法。今度はぎりぎりちぎれなかった。加速度も生存可能範囲(40G)。

最後に普通の衝突実験である時速65kでトライ。ちぎれなかったが、加速度は300Gを越し、死亡判定。ただし、本物のシートベルトも支えきれず。
実験結果としては、シートベルトの代わりは無理ということに。

投石器を作れるか

番組では、これまでも様々な兵器を作ってきたが、最後に投石機に挑戦。本体総重量1200キロ、重りの重さ350キロ。
ナットやボルトを使う部分をどうやってダクトテープに置き換えればよいのかが課題。

ということでまず模型を木材とテープだけで作成。これを実物大にも適用。ダクトテープを巻くだけでなく、ダクトテープロープも使用して組み上げていく。
重りを固定するのが難しく、なんどかダクトテープロープが切れたりしていた。


結果、投擲距離52メートルを達成。スイカ、水の入った瓶、火炎瓶と次々に投げていき、最後はターゲットにサメのバルーンモデルをおいてシメ。
かなりの迫力映像でした。