k-takahashi's blog

個人雑記用

コミックマーケット76

 本日はゲーム電源無しの日。東館が異常に混雑していた(西館から東館に移動する通路が完全にスタックしており、西館ロビーに列ができているありさま)。なんだったんだ、あれは?

トラベラー

マージシー戦記

 帝国歴1104年のマージシー/ヴィリス星域を舞台にしたトラベラーのキャンペーンレポート。ときどきウェブの方でもレポートを拝見させていただいております。ただ、このレポートだけ読んでも分からないだろうな、とも思う。
なぜかウェブページ等の告知はなし。

Mangoose 1-1c

 マングーストラベラーの世界作成と宇宙船関係のルールをいくつか紹介。世界作成はCT/MTの基本ルールよりやや詳しい程度の細かさ。

クトゥルフ

流転回帰

 毎回出ている「貴方の望んだこと」シリーズの第8集。シナリオ6本収録。「輪廻狂信」という「クトゥルフと帝国」のシナリオが入っていてこれが面白かった

真夏の花火

 ワンアイディアなんだけれど、そのアイディアが絵になる。

大正怪奇録、ある人形師の死

 10ページほどのシナリオとそのシナリオを使ってのリプレイ記事との組み合わせ本。シナリオは普通なので、ある意味参考になる。

アーカムマガジン 12号

 「Jack〜ジャック」というシナリオを収録。オムニバス形式のシナリオ。自分でプレイするとしたら、少し改造してエピソードを絞ると思う。

TORG

プレイヤーズコールブック

 昨年冬に出た、TORG入門本の改訂版。それほど大きな変更は無いと思う

苦痛の試練

 小説形式の導入部(かなり長い)をGM、PLの双方が読んだ上でプレイを開始し、プレイが終わったら小説の後半を読むという変わった形式のシナリオ。ただし、肝心のシナリオのできが今ひとつで、GMがかなり手を入れる必要がある。
 いったんPLを全部部屋の外に出し、一人ずつ呼び戻してプレイするなど、当時のWEGが色々とチャレンジした片鱗が伺える。

ボードゲーム

乾坤一擲 vol.11

 本誌は全ページカラーなのでゲームのデザインとかがわかりやすい。 

香川ディセント友の会

 ボードゲーム「ディセント」の研究、紹介、の本が3冊。特に最新刊の「地下迷宮の歩き方」は良い導入本になっていると思う。
http://kagawadescent.22.dtiblog.com
 ただ、このゲームはプレイ時間は長い上に、プレイスペースも広く必要(アメリカのボードゲームはこういうのが多い。アーカムホラーの拡張セットなんか、家で遊べる気がしない)となかなか厳しいゲーム。むしろ、スペースに余裕のある香川とかの方が遊びやすいのかもしれない。