1巻よりは現代に近づいてはいるものの、まだまだ時代を感じる部分が多い。秘境冒険の様子や、庭先ロケットもの(「ポンコツ宇宙船始末記(石川英輔)、「レモン月夜の宇宙船」(野田昌宏))や女性の描写などもそうだし、反技術性の象徴が蒸気機関車だったりするところとか。
一方で、「アンドロメダ占星術」(堀晃)の星間飛行描写は今でも通用しそうだ。あとは、言語SFが複数収録されているのも日本らしいというか、当時の英米の言語SFが単に紹介されていないだけかもしれないけど。
1巻よりは現代に近づいてはいるものの、まだまだ時代を感じる部分が多い。秘境冒険の様子や、庭先ロケットもの(「ポンコツ宇宙船始末記(石川英輔)、「レモン月夜の宇宙船」(野田昌宏))や女性の描写などもそうだし、反技術性の象徴が蒸気機関車だったりするところとか。
一方で、「アンドロメダ占星術」(堀晃)の星間飛行描写は今でも通用しそうだ。あとは、言語SFが複数収録されているのも日本らしいというか、当時の英米の言語SFが単に紹介されていないだけかもしれないけど。