ユニセフ・ニュースの2010年秋号が到着。本文中はポリオや衛生対策、児童労働問題など普通の内容。ただし、折り込みでチラシが入っていた。（サイトはこちら。）
法改正よりもうえに「ブロッキング」を持ってきているが、相変わらず単純所持を罰しようとしている点に変わりはなく、なぜそんな危なっかしい方法を選ぶのか、優先度が違うのではないかなど、批判された理由は分かっていない模様。
2009年１〜12月の間で、児童ポルノ事件の検挙件数は935件、被害児童の数は411人、また被害者のうち、未就学児童と小学生が65人と、いずれも過去最悪を記録しました。
児童ポルノがない世界を目指して
09年度に児相で対応した虐待の件数は4万4210件で過去最悪を更新。強制立ち入り調査は1件のみ
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/domestic/child_abuse/
児童ポルノを正当化する必要は無いが、今どちらに優先度を置くべきかは明白ではないのだろうか。
