ＨＶ制作／３０年間にわたり、存在を知られることなく活動を続けてきたアメリカ海軍特殊部隊ＳＥＡＬのチーム６。極秘任務を担い、国家の安全を脅かす脅威に立ち向かう組織だ。ネプチューン・スペア作戦と呼ばれるビンラディン容疑者の急襲作戦の成功により、存在が世に広く知れ渡ることとなったチーム６の秘密とは…。番組では、チーム６の詳細や、最新兵器のトレーニングの様子、そして、いかに厳重に守られた場所へでも潜入するという特別技術などを明らかにする。政府が伏せてきた機密情報をもとに、“ＳＥＡＬチーム６の秘密”に迫る。
http://japan.discovery.com/episode/index.php?eid1=908299&eid2=000000
先日のビン・ラディン急襲作戦で一躍有名になったSEAL TEAM SIX を紹介するディスカバリーチャンネルの番組（今年の制作）。テヘランのアメリカ大使館人質事件での救出作戦失敗を教訓にSEALが創設されたというところから始まり、グレナダやモガデシオでの失敗といった歴史の説明。
訓練風景とか、家族へのインタビュー（当然、退役したメンバーだけ）。
面白かったのが、SEALメンバーの犬。人間のメンバー同様詳細は非公開だが、専用の装備を持ち、パラシュート降下訓練もするのだそうだ。
そして、番組の最後には、ビン・ラディン襲撃作戦について解説が入り、目標補足に成功、参加メンバーにも周囲の一般人にも被害を出さないという意味で大成功だったが、最後に特殊ヘリの爆破が不充分でステルス仕様の特別装備であることが露呈、SEAL TEAM SIXが実行したことがばれてしまった。これが最大の失敗だった、と。
深い内容というよりは、今回の事件を受けての番組だったようで、内容はオーソドックスなものだった。
