k-takahashi's blog

個人雑記用

Role&Roll 88号

Role&Roll Vol.88

Role&Roll Vol.88

特集は、『ブラック・クルセイド』で、デザイナーインタビュー、リプレイ、そしてスピコピが扱っている。


アーカム計画は、様々な舞台で遊ぼうということで、新作の『ナチス邪神帝国の陰謀』他の紹介。2月末には『ダニッチ』の和訳も出るそうだ。
別のクトゥルフネタでは、シノビガミインスマスシナリオが掲載されている。


『エクリプス・フェイズ』のリプレイが始まった。あまりリプレイは読まないので、他との比較は出来ないのだが、作り手側が自分たちで面白がってしまっている感じで、メイン読者層にどう届くか不安。これくらい平気なのだとすればそれはそれで心強いのだが。


安田均氏の連載が2つ。

「ゲーム航海日誌」は、「ダウンサイジングRPG」。馬場さんの「コンビニRPG」とか、銀パパの「21世紀のゲーム」とかと基本的な着眼点は同じ。「RPGの魅力は、1ゲーム性、2役割演技性、3ストーリー性である。1と2は仲が悪いが3によって繋がっている」という解釈から、この3つを統合したまま、ダウンサイジングするにはという話をしていくのかな。

「ゲームを斬るNEXT」は、iPadアプリの話で、カジュアルでパズル的なゲームがはやり、そこにストーリー性が入ってきた、という話。アドベンチャーゲームを蘇らせたというような捉え方をしているようだ。詳細は次号以降。