- 出版社/メーカー: 新紀元社
- 発売日: 2012/07/07
- メディア: 大型本
- クリック: 15回
- この商品を含むブログ (4件) を見る
(あくまでもイメージです。良いと思うがなあ)
アーカム計画は、沖縄南西沖を舞台にした海底探索短編シナリオ。割と普通に使えそう。
安田氏の「ゲームを斬る」はダイスゲームの話。
『エルダーサイン』について、面白い指摘があった。私は、エルダーサインはアーカムホラーをうまくコンパクト化した良いゲームだと思っていたのだけれど、安田氏は
興味深くはあるが、ダイスを前面に押し出したことで、今度は抽象化が進みすぎている機雷がある。プレイヤーが頭の中で具体化変換できれば良いが、生のクトゥルフホラー感が薄まったのはいまいちかもしれない。(p.109)
とあって、それはあるかも、と思った。(私も私のゲーム仲間も、めいっぱい「頭の中で具体化変換」できる人ばかりだ。)