k-takahashi's blog

個人雑記用

見滝原を覆う影

見滝原を覆う影(シャドウズ・オーバー・ミタキハラ)は、魔法少女まどか☆マギカを題材としたボードゲームです。同人イベントなどで頒布を行う予定でおります。情報が新しくなり次第、このページは随時更新していきます。
各プレイヤーは、魔法少女、または魔法少女候補生となり、見滝原に次々と訪れる魔女、使い魔、そしてバッドなイベントに立ち向かい、最終的に舞台装置の魔女(ワルプルギスの夜)打倒を目指します。この試練を乗り越えていくには、魔法少女同士の結束と協力が重要となるでしょう。

魔法少女まどか☆マギカボードゲーム「見滝原を覆う影」(シャドウズ・オーバー・ミタキハラ)特設ページ

先週の夏コミで入手したものをテストプレイ。
基本的には「魔力カード」を使って、攻撃や回復を行いながら、街に現れた魔女/使い魔を退治していく。魔力カードが無くなるとPC(魔法少女)はNPC(魔女)となってしまう。だからといってのんびりしていると、魔女は見滝原を破壊していく、という案配。


上記ページの解説がわかりやすいし、ゲームのコンポーネントもよくできていてプレイしやすい。さすが。

(並べるとこんな感じ。説明用に並んでいるだけで、魔力カードは本来は他のプレイヤーには見せません。)

テストプレイメモ

魔力カードを増やせるのは「人間」(契約前のさやかとまどか)以外は、魔女を倒したときの報酬のみ。従って、早めに魔女を倒して回復アイテムを入手しないといけない、くらいのイメージでスタート。


1回目は、戦闘→戦闘継続→イベントカードで魔力カード喪失→魔女化、となってあっさり敗北。


気を取り直しての2回目も、さやかがイベントで早々に魔法少女化。その後もイベントでちょくちょくカードを失い中盤あたりでとうとう魔女化。した直後にマミに処理して貰いました。
(ルールブックにもあるけれど、さやか、使いにくいな。)


中盤あたりから魔女の処理が追いつかなくなる。ほむらに時間稼ぎをしてもらいつつ排除していく。途中で報酬カードのスタックが切れて、捨てカードから切り直し。ここで良いカードが出てきてくれればよいのだけれど。


とか言っているうちに、舞台装置の魔女登場。HPもでかいが、それ以上に街の耐久力が心許なく時間が足りなくなりそう。

まず、杏子、マミ、ほむらの3人が入り、杏子5+1、マミ4、ほむら5の連携を決めて30点ダメージ。敵の反撃を杏子がしのいだが、見滝原の耐久度が残り9点。次のターンの攻撃で魔女を倒さないと街が滅びる。ここで、やむなく最終ターンはまどかが契約して参戦。(杏子のカードを補充)
杏子 5+1、マミ 5、ほむら 4の連携で30点、まどかの4枚の攻撃力 (5+5+4+4)を合わせて48点。
これでなんとか撃破。反撃も杏子が耐えきってなんとか死者1名での勝利。


(と思ったら、舞台装置魔女登場直前の見滝原街耐久度計算が間違っていたので、実は1ターン差で負けでした。)

感想

舞台装置の魔女は連携がないととても勝てない、さやかが生き残っていて4人連携が決まれば2ターン。もうそのつもりで終盤はカードを手元に残しておかないといけないですね。
今回は、舞台装置の魔女の攻撃が弱めだったのでなんとかなったような感じでした。


さやかが厄介ですが、ここをうまく使えれば勝ちが見えるかな。あと、イベントカードに何があるかは(特に、魔法カードが減るタイプは)カウントしておかないと危ないです。(1回目はそれであっさり負けた。)


ちなみに、原作アニメは見ていないので、微妙に台詞回しがピンとこなかったりしますけど、ゲーム自体はコンポーネントも含めて分かりやすく書かれてあるので支障なく楽しめます。