k-takahashi's blog

個人雑記用

モネ、風景をみる眼―19世紀フランス風景画の革新

国内有数のモネ・コレクションを誇る国立西洋美術館とポーラ美術館の共同企画である本展覧会では、絵画空間の構成という観点から、他の作家の作品との比較を通して、風景に注がれたモネの「眼」の軌跡をたどります。

国立西洋美術館×ポーラ美術館 モネ、風景をみる眼―19世紀フランス風景画の革新|過去の展覧会|国立西洋美術館

ということで、モネを見にいく。
モネは人気のある画家だけれど、さすがに国内コレクションのみだとそれほど混雑はしない。
モネの画風の変遷とか位置づけとかを、ある種教科書的に見せていて面白かった。


展示の最後の部屋に、「国会議事堂、バラ色のシンフォニー」「ウォータールー橋、ロンドン」「チャーリング・クロス橋、ロンドン」の3枚の絵が並んで展示されていて、ここは写真撮りたかった。
この3枚並びと、あと「バラ色のボート」「舟遊び」の並んでいるところとは、そのために行ってもいいくらいの見所だと思う。