k-takahashi's blog

個人雑記用

怪しい伝説 Episode 217 – "Household Disasters" 〜家庭に潜む危険

家庭と言うにはちょっと無理がありそうな話題が5つ。


日焼け止めにバーベキューの火が移って火傷した、という伝説。
いくら油分が入っているからといって、クリームタイプでそれは無茶。ということでガスで吹き出すタイプ(これなら、ガスが燃える)で実験。もちろん、ちょっとやそっとでは再現しないのだが、スプレーでたっぷり吹き付けて直後に火に近づくと燃え移ってきていました。かなり無理目な設定とは言え、ありえると言えばあり得るという結果。
いちいち、バーベキューのところに肉を置いて焼いていたのがおかしかった。


ピアノを家の屋根に落とすと、屋根と床を突き抜ける、という伝説。
取り壊しになる古い家で実験。
まずアップライトピアノを15メートルまで持ち上げて、屋根の上に落とす。屋根ぐらいは壊せるかと思ったが、屋根の方がピアノをはじき飛ばしてしまう。
今度はグランドピアノで実験。重さはアップライトピアノの2倍の600kg。これを20メートルまで持ち上げて落下。今度こそ屋根が抜けるかと思ったら、脚が屋根に突き刺さってました。爆笑するアシスタントチーム。


黒色火薬を撒き散らしてしまい、掃除機で集めたら掃除機が爆発した、という伝説。
色々な掃除機を使って実験するも爆発する気配無し。そこでグラントが配線を細工してわざと高温になるように改造。これで再実験するもやはり爆発せず。ということで伝説はウソ。


犬の餌入れが原因で火事になった、という伝説。ぴかぴかの容器が凹レンズとなったり、透明ガラスの容器が凸レンズとなったりして、火事が起こるという話。
燃えやすいものを用意し、ぴかぴかの餌入れを配置するアシスタントチームだが、風や湿度のせいでなかなか火が付かない。そこで、赤外線ライトで部屋全体を温めてみることに。するとあっというまに着火してました。ということで伝説は「本当」。


最後は少々大がかりな話で、部屋が火事になるのだが、たまたまそこに給湯器があってこれが破裂。飛び散るお湯が火事を消してしまった、という伝説。
既に何度も給湯器を破裂させた経験を持つアダムとジェイミーは、今度は火事が燃え上がるタイミングに合わせて給湯器を破裂させるという新たな課題に挑戦。ある程度圧力が高まったところに圧搾空気で加圧することで破裂させる仕組みを作り上げる。
ということで、試験用の小屋を作り、燃えやすい家具をたっぷり配置して実験開始。屋内にある程度火が広まったところで給湯器を破裂させるが、部屋ごとバラバラに。そして、火は消えきらず一部燃え残ってました。ということで「ウソ」。
しかし、給湯器破裂させたの何度目だろうか。