無人島で遭難した、手元には山のようなダクトテープ。これでサバイバルできるか？という実験。
「救難信号（大きな文字）を作れるか」「帽子や靴を作れるか」「水を確保できるか」「食べ物を確保できるか」「火をおこせるか」「家を作れるか」「頭を使う道具（ぶっちゃけ遊具）を作れるか」「船を作れるか」というタスクを順にこなしていく。
文字は簡単（引っ張るだけだ）だし、帽子や靴はさっさと作っていたが、水は一苦労。
ジェイミーはダクトテープとテープを包装していたビニール袋を使って蒸留水を確保しようとしたけれど、半日でコップ一杯がせいぜい。かなり大きめのビニールシートとかがないとこの方法は無理そう。番組では、湧き水を見つけた後、ダクトテープで水筒を作ってました。
食べ物は、アダムがダクトテープで作った罠で野生の鳥を捕まえようとし、ジェイミーはダクトテープで作った銛で魚を捕まえようとする。散々苦労しつつもなんとかしてました。
この後の火をおこすところにも言えるのだけれど、テープを縒って比較的丈夫な紐を作れるのがこの手の細工に効いてきている。家（覆いとなる屋根とハンモック）も同じ要領。
遊具は、テーブルとチェスセット。これは簡単。
最後が船。ダクトテープで船を作るのはもう何度目だろうという感じなので、できること自体は不思議ではないのだけれど、今回はフレームの材料が竹というのが目新しいところ。
これでどのくらい丈夫な船が？と思っていたのだけれど、なんと半日以上機能するカヌーを作り上げてました。ここはビックリ。
しかし、ダクトテープのシリーズも多いよなあ。段々二人の腕が上がっていくのも面白い。
