地球から321,860km離れたとき(アメリカ東部標準時で1970年4月13日)、機械船の2基ある酸素タンクのうちの一つが突然爆発した。
アポロ13号の事故が発生したのがちょうど50年前の4月13日。
前代未聞の事故に対応し、乗員3人を無事帰還させることに成功した。リスクマネジメント(発生後の対応)の教科書などにもよく事例として紹介されている。
また、ダクトテープがいかに重要であるかを世に示した事例にもなっている。(アポロ17号のときも修理に使っている。もちろん「火星の人」でも活躍する)