帰国の日。ホテルからエアポートシャトルがあるので、これを予約しておいて朝7時に出発。
空港に到着して、JALのカウンターに行くが、「開くのはまだだよ」と言われる。まずアメリカン航空に行けということらしい。
で、そっちに行く。最近のアメリカの会社（日本もそうだけど）は自動チェックインの機械が並んでいて、そっちで処理しシールまで貼った荷物をカウンターに渡す形が大半。サンディエゴも同じなのだけれど、なぜか「処理できない」と機械に言われてしまい、スタッフがいる窓口の列に並ぶ。
どうせ向こうの都合だろうと思ったが、連絡先の電話番号がない（なぜ無いのかは不明）のでそのチェックだった。無事チケット発行。（ロスに移動してから、JALのカウンターでチケット再発行となったのだが、この辺の理由は不明。飛行機ではよくあることだが）
空港でお土産を購入して朝食。サンディエゴの空港は国際空港だが、ロスやシカゴといった超巨大空港とは違うので朝食もお土産屋も数はそれほど多くない（成田より狭いと思う）。この辺は適当で。
で、朝食中にGoogle先生が「飛行機遅れているよ」と教えてくれるが、特に移動に問題が出るほどではない。ちょっと確認したが日本の天気が荒れ模様でその影響らしい（あとジェット気流も）
サンディエゴとロスの間は一瞬（1時間とかからない）。だが、この後国内線ターミナルから国際線ターミナルへの移動がやっかい。距離が微妙なので歩くことになるのだが、表示が少々分かりにくい。同じ便で降りてうろうろしている人が他にもいたので、皆同じなんだろうな。
反時計回りにシャトルが走っているのだが、アメリカンの到着ターミナルから国際線ターミナル（TBIT）は時計回りに隣。巡回シャトルの乗り場に移動する手間を考えたら歩く方が早いということだった。分かりやすさ優先なら、シャトルバスの方がよいだろう。前述のサンディエゴ空港と比べて、ロスの空港は巨大なので、移動も大変。
こういうときスマホの地図は本当に便利。今や空港のWiFi提供が必須なのは、こういうところからも分かる。
なんだかんだで、出発ゲートに到着したのは11時過ぎで搭乗開始まで1時間弱といったところ。無事搭乗して、SIMを日本のに入れ替える。時計を日本に合わせるともう土曜日。
