欧州連合（EU）からの離脱か残留かを問う歴史的な英国民投票が23日に行われ、離脱が52％の支持を得た一方、残留は48％で、離脱が確実となった。
【英国民投票】キャメロン首相辞意表明 EU離脱支持の勝利で - BBCニュース
僅差で残留派が上回って、「庶民は不満を高めている」といってＥＵの組織改革に着手する。
というのが昨日の私の予想（というか希望）だったのだが、意外なほどの差で脱出派が勝利してました。
（例の射殺事件があったんで、もう残留確実だと思ってました）
部外者の私が思っていた以上に当事者の不満は高まっていたようで、分析は追々出てくるのだろうけれど、個人的な感想としては、ドイツが周辺国をバカにし、ブリュッセルが庶民をバカにしたのが、度が過ぎたのだろうと思っている。
望むべくは、英国新首相がなんだかんだとＥＵに文句を付け、ＥＵとドイツが反省して協調路線に切り替え、女王陛下がちょとスピーチとかして「もう一度挑戦を」みたいにまとまるといいんだが。
一方で、権力握っている連中が第二次大陸封鎖令とかスコットランド支援とかやって更に関係を悪化させる可能性もある。
