k-takahashi's blog

個人雑記用

スミソニアン ナショナル・ギャラリー・オブ・アート


ほとんど美術品酔いしそうなレベルで、よくもまあ、集めたものだと感心する。
20世紀以前の美術品となると、アメリカでの活動は非常に少なく、その大半はわざわざヨーロッパから買い揃えたものになる。当然、平均レベルは高くなる。という理屈はわかるが、それにしてもなあ。

ダヴィンチ

1枚だけあるのだが、裏側もきちんと公開している。最近の調査で未完成品であることがわかった(正方形の絵だが、実は普通に長方形だったらしい)
 

フェルメール

 
左の写真の真ん中が「手紙を書く女」、右の写真の左が「赤い帽子の女」中央が「天秤を持つ女」。右の写真の右側の絵もフェルメールではないかと言われているらしい。これが一部屋にずらっと並んでいる。

色々

 左の大きいのがルーベンスの「ライオンの穴のかなのダニエル」
 真ん中がエル・グレコの「ラオコーン」
 丸いのがラファエロの「アルバの聖母子」
 左の大きいのがゴヤの「ポンテーホス公爵夫人」
 ダヴィッドの「書斎のナポレオン」

印象派

こちらも、これみよがしに、大体一人一部屋(大きい部屋だと2,3人)。日本に持ってきたら展覧会の主役を張れるレベルのものがうようよ。
「鉄道」(マネ)
スーラがずらりと並んでいる。
ルノワール。左が「じょうろを持つ少女」、右が「踊り子」
  モネの「ルーアン大聖堂」
右がセザンヌの「ペパーミントボトル」

これで、実は、大物が幾つか貸出中とかだったりする。(フラゴナールの「読書する娘」とかモネの「日傘をさす女」とか)