met.exhn.jp新国立美術館で開催中の「メトロポリタン美術館展」を鑑賞。
初回入場だったおかげで、比較的空いている間に回れた。展示もゆったりしていて快適。
特定のテーマ感を打ち出しているというよりは、メトロポリタン美術館展から貸して貰ったルネッサンス期以降の秀作を展示している感じでした。常設展的な雰囲気というか。
フェルメールの「信仰の寓意」は、となりに似た構図のハブリエル・メツー「音楽の集い」が置かれていて比較が面白かった。
「マリー・ジョゼフィーヌ・シャルロット・デュ・ヴァル・ドーニュ」(マリー・ドニーズ・ヴィレール)は、妙に現代的な雰囲気のある絵。