シン・ゴジラの公開の時、初日に映画館に向かったのは、庵野監督や樋口監督のファン、そしてゴジラのファン。
まあ、外れなら外れでもいいか。そもそも怪獣映画ってのは外れの方が多いんだし。庵野・樋口のゴジラが見られるならそれでいいんじゃない、みたいなノリ。
彼らは腰を抜かして帰宅することになった。
シン・エヴァの公開の時、初日に映画館に向かったのは、エヴァに人生を捧げた人、エヴァに人生を狂わされた人。
人生の25年間をかけ、事と次第によっては庵野と差し違えて死ぬ覚悟が出来ているような人達。
彼らは無事に帰宅することができた。
さて、ウルトラマンはどうなるんだろう?