k-takahashi's blog

個人雑記用

The Last of Us

実はやっていなかったのだが、どうせ外出もしないからということで連休合わせで始めてみた。無事にクリア。面白かった。

ゾンビパンデミック蔓延後の世界でのサバイバルアクション。物資の乏しさ(本当に乏しいというよりは潤沢に使うようなやり方ができない(持ち運び制限が強い))を演出しつつ、ゾンビや武装組織や軍隊と戦って目的地を目指す。

社会全体に余裕がないので、NPCも概ね機会主義的ですぐ裏切るか死ぬ(あるいは、その両方)。爽快感というよりは一山越えた安堵という感じ。

 

中年男(ジョディ)と少女(エリー)のバディで、この少女がそれなりに戦えてしまうことが普通は引っかかるのだが、そこの辺りはうまく演出していて違和感を下げている。

アメリカドラマに多い「家族的絆」の部分もそうだが、うまくストーリーと演出を使うことで説得力を持たせており、この辺のうまさが評価が高い理由の一つだろう。

 

戦闘は、どこまでアイテムをつぎ込んでいいのか悩みながら戦うことになり、ケチりすぎて死にまくり、クリアー時には余っているというよくあるパターン。まあ、これはしょうがない。緊張感は十分ある。

 

エンディングは、「あれ、そうなの?」という感じがあって、それで「2」に繋がっていくはずが色々ごにょごにょらしい。ま、「2」はいいや。