1回目クリアー。
戦闘システムも、ストーリー周りも（ストーリーを語るシステムも）よくできていた。ハッピーエンドと言い切るのも難しいが、エピローグの魔法の扱いは良かった。
戦闘システムは、アクション苦手な人でも対応できるようにアクセサリーで操作を楽にするというアプローチ（自動攻撃、自動回避、自動回復の3つのアクセサリを用意。アクセサリー枠は3つなので、これを入れると通常の強化ができず必要レベルは少し高くなるという具合）で、なるほどと思った。そこまで自動化したくなければ回避入力タイミングを長くするというアクセサリもあるし、もちろん支援アクセサリー無しでやってもよい。アクセサリ支援無しだと回避入力は敵の攻撃パターンをある程度把握しないといけないが、前振りアクションが分かりやすいので、何度かやっているとなんとかなる。（ハードモードだと敵の、特にボスの一発が大きいので楽というわけではない）
主人公周りをメインストーリーにして、主人公の周辺NPC関係をサブクエストにまとめ、戦闘用にはモンスター狩りを入れている。ここを増やせばいくらでもボリュームは盛れたはずだけれど、ある程度絞って流れが途切れないようになっていた。この辺のバランスもよい。オープンワールド型のできるぐらいの世界を創った上で、ストーリー主導に絞った感じ。ある意味贅沢な使い方。
メインストーリーの展開を振り返る部分も、用語集やら時系列での情勢変化の表示やらを用意していて確認しやすくて助かった。
さて、折角なのでハードモードで2周目にしますかね。ルビコンに行くのはそれから。
